静的サイトアダプター

Qwik の静的サイトアダプターは、任意のクラウドプロバイダーに簡単にデプロイできる静的 HTML ファイルを生成するのに役立ちます。

インストール

static-site アダプターを統合するには、add コマンドを使用します。

npm run qwik add static

上記のコマンドは、プロジェクトルートに adapters/static/vite.config.ts という名前のディレクトリを作成し、以下のコードを配置します。

adapters/static/vite.config.ts

import { staticAdapter } from "@builder.io/qwik-city/adapters/static/vite";
import { extendConfig } from '@builder.io/qwik-city/vite';
import baseConfig from '../../vite.config';
 
export default extendConfig(baseConfig, () => {
  return {
    build: {
      ssr: true,
      rollupOptions: {
        input: ['@qwik-city-plan'],
      },
    },
    plugins: [
      staticAdapter({
        origin: 'https://yoursite.qwik.dev',
      }),
    ],
  };
});

このファイルの origin を自分のドメインに変更することを忘れないでください。

これで、Qwik の豊富なエコシステム、ファイルベースのルーティングなどを利用しながら、静的サイトを生成できます。

貢献者

このドキュメントの改善に貢献してくれたすべての貢献者に感謝します！